株式会社ICMG(所在:東京都千代田区、代表取締役社長:船橋仁、以下、ICMG)は、愛知県と実施する、県内企業との共創機会を創出、愛知県におけるスタートアップ・エコシステムの形成を目的としたグローバルピッチイベント「あいちスタートアップ・フェス2021」につきまして、2021年2月3日(水)よりプログラムへ参加する国内外のスタートアップ企業の募集を開始致しますのでお知らせいたします。
イベント背景・概要
<背景>
愛知県は、世界でも先進的なスタートアップ支援の実績を持つシンガポール国立大学(NUS)と2019年9月に「スタートアップ支援分野における連携協力に関する覚書」を締結しました。
この度、同覚書の一環として、東南アジアにおける代表的なスタートアッププラットフォームを運営するe27と連携した、「あいちスタートアップ・フェス2021」を開催します。
<概要>
本イベントは、ピッチセッションとゲストスピーカーによる講演を行い、3月15日(月)から17日(水)まで3日間に渡り実施いたします。
ピッチセッションでは、国内外のスタートアップが、「あいちビジョン2030※」に関連するテーマについて、ビジネスアイディアのピッチを行います。スタートアップのビジネス展開の可能性等をもとに愛知県及びe27のそれぞれが入賞者を選定します。
また、ゲストスピーカーによる講演では、NUSの教授等を講師にお招きし、スタートアップ・エコシステムの最新の知見を提供いただきます。
ピッチへの参加を希望するスタートアップやスタートアップとの連携に関心がある企業、観覧者の皆様を募集しますので、ぜひお申し込みください。
※愛知県が2040年頃の社会経済を展望し、2030年度までに重点的に取り組むべき政策の方向性について策定したもの
募集対象
1. スタートアップ(1テーマにつき6社程度、合計30社程度※)
- 愛知県におけるビジネス展開に関心があるスタートアップ
- 東南アジアにおけるスタートアップ・エコシステムとの連携に関心があるスタートアップ
募集期間:2021年2月3日(水)から2月26日(金)まで
※県外、海外からの応募含む。応募多数等の場合は、ビジネスモデル及び愛知県におけるビジネスの可能性について、事務局により書類選考を実施することがあります。
お申し込みは終了いたしました。
2. 共創パートナー企業(数社程度)
スタートアップと連携した課題解決に関心があり、愛知県内に拠点を有する大企業等
募集期間:2021年2月3日(水)から2月26日(金)まで
当日のイベントに御参加いただいてスタートアップとの連携を検討いただくとともに、応募いただいた時点で本イベントウェブページ(https://e27.co/aichiglobalap/jp/)上に会社名、ロゴを記載させていただきます。
お申し込みは終了いたしました。
3. 観覧者(50人程度)
スタートアップと連携したイノベーションに関心がある方
募集期間:2021年2月3日(水)から3月8日(月)まで
本件の募集は終了いたしました
本イベントの詳細は下記プログラム公式HPもご覧ください
https://e27.co/aichiglobalap/jp/
スタートアップ向け説明会の開催
1. 内容
本イベントの概要及び募集する各テーマに関する詳細な説明及び質疑応答を内容とする説明会をオンラインで開催します。
(説明会に参加いただかなくても応募可能ですが、イベント内容についての理解を深めていただけます)
2. 日程
2021年2月15日(月)
- 日本語:午後3時から午後4時まで
- 英 語:午後4時から午後5時まで
3. 申込方法
お申し込みは終了いたしました。
事業の概要
1. 目的
東南アジアにおける代表的なスタートアッププラットフォーマーであるe27と連携して国内外のスタートアップが登壇するグローバルピッチイベントを開催することにより、県内企業との共創機会を創出するとともに、愛知県におけるスタートアップ・エコシステムの形成を図る。
2. 実施主体
主催:愛知県
運営:株式会社ICMG(アイシーエムジー)(県事業受託先)
協力: e27、シンガポール国立大学(NUS)、NUSエンタープライズ
3. 内容
「あいちビジョン2030」で示されている「目指すべき愛知の姿」を参考に設定したテーマに関係するビジネスアイディアついて、国内外のスタートアップによるピッチを行うとともに、シンガポール国立大等の有識者から、スタートアップ・エコシステムの最新の知見を提供する。
【ピッチの詳細】
以下、各テーマについて、スタートアップから10分のピッチを実施していただきます。
(海外スタートアップによる英語のピッチについては、日本語に同時通訳します)
- テーマ1「疫病や災害等の危機に強く、持続可能な社会の実現」
- テーマ2「全ての人が活躍できる環境の創出」
- テーマ3「新たなイノベーションによる産業の創出・強化」
- テーマ4「世界から選ばれる、魅力的な地域づくり」
- テーマ5「これからの時代をリードする、世界及び地域で活躍する人材の育成」
【ICMG Groupについて】
ICMG Groupは、創業20年以上に渡り、東京、シンガポール、バンガロール、サンフランシスコ、上海、ストックホルムをベースに、日本大企業のトップマネジメントへのコンサルティングサービス、ベンチャーキャピタル、CVC、デジタル、プロダクトデザイン、リーダーシッププログラム、再生可能エネルギー、脱炭素事業をグローバルで提供しています。また、東京電力・中部電力と再生可能エネルギーや次世代インフラへの投資を行うジョイントベンチャーをシンガポールに設立しており、国連UNDP
とは、SDGsイノベーションに関するパートナーシップを締結しています。ベンチャーキャピタルでは、Sequoia CapitalやGoogle、Tiger Global Management等のグローバルトップVCとシンガポール、インド、東南アジアで共同投資を行っております。また、日本大企業の経営層の持つパーパス、ヴィジョンをデジタルの力に繋げ、社会のイノベーションを加速する株式会社ICMG Digitalを2023年にローンチし、2024年には、元Microsoft米国本社のDirector of Product Design and Research, Frontline Studios GMであったAna Arriola-Kanadaと日本企業のプロダクトデザインを実行するICMG Nextをローンチしています。これらの多様な価値を創出してきたICMG Groupのコアバリューは、常に企業、組織の見えざる価値を可視化し、将来像(パーパス)を描き、その価値創造を実現させてきた知的資本経営(Intellectual Capital Management)にあります。
【本件に関する報道機関からのお問い合わせ先】
ICMG Group
Group Marketing Department
Call:+81368122548
Email:[email protected]
Website: https://www.icmg.co.jp