-Aichi Smart Sustainable City Co-Creation Challenge-
株式会社ICMG(所在:東京都千代田区、代表取締役社長:船橋仁、以下、ICMG)は、愛知県と実施するスマートサスティナブルシティの実現を目的としたグローバルプログラム「Aichi Smart Sustainable City Co-Creation Challenge」につきまして、2021年9月14日(火)よりプログラムへ参加する国内外のスタートアップ企業の募集を開始致しますのでお知らせします。
【プロジェクト背景】
愛知県は「知を愛する」という名を持ち、これまでも新たな「知」を探求し、創造し、世界に発信し、歴史的にも、現代においても、新たな「知」を持つリーダーを輩出し続けてきました。これからの時代は、日本を代表する「ものづくりの地」としてのみならず、世界を代表する「スマートでサステナブルでイノベーティブな地」、そして、「社会課題や地域課題を市民との共創型で解決しながら、市民と世界の持続可能な未来をリードする地」を目指し、昨年度に引き続いて「Aichi Smart Sustainable City Co-Creation Challenge」(以下、本プログラム)を実施しています。
ICMGは、国内外における共創型イノベーションの豊富なプログラム実績と、アジアにおける産官学民イノベーションエコシステムを連携させ、本プログラムの共同運営してまいります。
【Aichi Smart Sustainable City Co-Creation Challengeとは】
愛知県内の企業や団体と国内外のスタートアップとの共創により、愛知県における”スマートサスティナブルシティ”の実現を目指します。今年度は、新たに豊田自動織機さま、半田市さま、日本特殊陶業さまをチャレンジオーナーに迎え、各社と設定したテーマに関する課題解決に取り組みます。
【チャレンジテーマとチャレンジオーナー】
- チャレンジ1
テーマ:デジタルトランスフォーメーションによる愛知県の産業発展~自律モバイルロボット”AiR”の活用を起点とした社会課題の解決~
チャレンジオーナー:株式会社豊田自動織機(刈谷市) - チャレンジ2
テーマ:多様なプレーヤーによる、人口減少社会における持続可能な自治体政策モデルの共創~人口減少社会における、持続可能な自治体運営モデルの共創~
チャレンジオーナー:半田市 - チャレンジ3
テーマ:すべての人が生涯輝き、活躍できる「Well beingな地域づくり ~ヤングケアラーの発見・支援をITで最適化し、愛知県民のWell being向上を実現~
オーナー:日本特殊陶業株式会社(名古屋市)
【プログラム及びスケジュール】
- プログラム参加企業等の募集及び選考審査(9月~10月)
- プログラム参加企業等の決定(11月)
- コクリエーション(共創)期間(11月~2月頃)
- 最終Demo Day(3月)
【募集対象企業・団体】
(1)愛知県内外の日本のスタートアップ及び海外のスタートアップ ※1テーマにつき3社程度、合計9社程度
- チャレンジオーナーとともに課題解決に共同で取り組むこと
- いずれかの課題の解決に資するアイディアや技術を有すること
(2)コミュニティパートナー ※いずれかの要件を満たすこと
- 県内外または東南アジアのスタートアップとのネットワークを有すること
- 本プログラムの目的に共感し、チャレンジオーナー等と共にその実現に取り組むことができること
【申込期間・方法】
申し込みは終了しました
【参加費】
無料(プロジェクトを進める上で必要となる経費(旅費等の実費)は、各自負担)
【参加者の選考及び選考結果の通知】
(1)選考方法
国内及び海外から応募いただいたスタートアップについては、提出いただいた資料をチャレンジオーナー等が採点を行い、その結果に基づき、県が決定します。コミュニティパートナーは、要件を満たすことを確認し、県が決定します。
(2)選考結果の通知
11月中旬を目途に各応募者に対してメールで結果を通知します。
【説明会の開催】
本プログラムの概要及び各テーマに関する詳細な説明及び質疑応答を内容とする説明会をオンラインで開催します。
■日程
第一回:2021年9月29日(水)
- 日本語:10:00~11:00
- 英 語:11:00~12:00
第二回:2021年10月5日(火)
- 日本語:10:00~11:00
- 英 語:11:00~12:00
※時間は全て日本時間。各回の内容は共通です。
■申込方法
申し込みは終了しました
【Aichi Smart Sustainable City Co-Creation Challenge】
- 事業名:Aichi Smart Sustainable City Co-Creation Challenge
- 主催:愛知県
- 運営:株式会社ICMG
- 協力:シンガポール国立大学(NUS)/ NUSエンタープライズ
- チャレンジオーナー:株式会社豊田自動織機、半田市、日本特殊陶業株式会社
- コミュニティ・パートナー:
【ローカルパートナー】
株式会社スギ薬局/株式会社三菱UFJ銀行/NOBUNAGAキャピタルビレッジ株式会社//MTG Ventures/イノベーターズガレージ/なごのキャンパス/ミッドランドインキュベーターズ/サスティナブルストーリー/Tongaliプロジェクト【グローバルパートナー】
Sustainable Living Lab(SL2)/e27/Action Community for Entrepreneurship(ACE)/One&Co/UNDP Global Centre for Technology, Innovation and Sustainable Development(UNDP GCTISD)
※本プロジェクトの詳細につきましては、プロジェクトサイトもご参照ください。
https ://aichissccc.com
【ICMG Groupについて】
ICMG Groupは、創業20年以上に渡り、東京、シンガポール、バンガロール、サンフランシスコ、上海、ストックホルムをベースに、日本大企業のトップマネジメントへのコンサルティングサービス、ベンチャーキャピタル、CVC、デジタル、プロダクトデザイン、リーダーシッププログラム、再生可能エネルギー、脱炭素事業をグローバルで提供しています。また、東京電力・中部電力と再生可能エネルギーや次世代インフラへの投資を行うジョイントベンチャーをシンガポールに設立しており、国連UNDPとは、SDGsイノベーションに関するパートナーシップを締結しています。ベンチャーキャピタルでは、Sequoia CapitalやGoogle、Tiger Global Management等のグローバルトップVCとシンガポール、インド、東南アジアで共同投資を行っております。また、日本大企業の経営層の持つパーパス、ヴィジョンをデジタルの力に繋げ、社会のイノベーションを加速する株式会社ICMG Digitalを2023年にローンチし、2024年には、元Microsoft米国本社のDirector of Product Design and Research, Frontline Studios GMであったAna Arriola-Kanadaと日本企業のプロダクトデザインを実行するICMG Nextをローンチしています。これらの多様な価値を創出してきたICMG Groupのコアバリューは、常に企業、組織の見えざる価値を可視化し、将来像(パーパス)を描き、その価値創造を実現させてきた知的資本経営(Intellectual Capital Management)にあります。
【本件に関する報道機関からのお問い合わせ先】
ICMG Group
Group Marketing Department
Call:+810368122511
Email:[email protected]
Website: https://www.icmg.co.jp