株式会社ICMG(所在:東京都千代田区、代表取締役社長:船橋仁、以下、ICMG)は愛知県と共に、7/14~/16に渡り開催されている東南アジア最大級のイノベーションに関する展示会「Innovfest Unbound 2021」への県内スタートアップ3社の出展支援を通じて、県内スタートアップの東南アジア展開を支援しています。
NUSの関係機関であるNUS エンタープライズとグローバルイノベーションプラットフォームであるUnboundが主催する東南アジア最大級のイノベーションイベント。東南アジアにおけるビジネス展開を目指すスタートアップや、スタートアップとの協業等を目指す企業や投資家が多数参加。イベント中では世界中のスタートアップのブース出展だけでなく、世界的に有名な起業家やベンチャーキャピタルなどが主催するセミナーやワークショップ等が実施されている。
今年度は、愛知県に拠点を置く、下記の3スタートアップの「Innovfest Unbound 2021」への出展を支援しております。
AGREEBIT Inc.(https://en.agreebit.jp/)
日本初で世界唯一のSaaSサービス「D-Agree」AIを活用してオンラインで活発な意見交換ができるプラットフォーム。同社のサービスは、「議論と結論の導き出し」や「意見の収集と大規模な調査の実施」の目的で使用されており、これまでに大学や官公庁での導入実績もある
株式会社LOZI(https://www.lozi.jp/)
サプライチェーンを分断することなくモノの動きを可視化する「SmartBarcode®」と、ブロックチェーンベースの食品トレーサビリティシステム「OrganicSmart」で、製造、物流、リテイル、新たな顧客体験までをワンストップでソリューションを実現また、SmartBarcode®を読み取ることで業務を自動化する製造/倉庫向けロボットの開発も実施中
これまでに、大手物流事業者主催のアクセラレーションプログラム等で最優秀賞の受賞実績有
SORA TECHNOLOGY株式会社(https://sora-technology.com/)
アフリカやアジアでのユニバーサル・ヘルス・カバレッジ(UHC)実現に貢献するため、ドローンとその運航管理システムを活用した保健医療・公衆衛生のインフラを構築・運用中。ドローンを中核とするインフラの整備により、安全・確実・タイムリーな物資輸送のみならず、ヘルスケア関連情報の管理を多拠点間で可能にし、これまでの障壁とされている、距離ゆえの医療アクセスの悪さや複数工程に伴う業務の非効率の問題を2025年までに克服を目指す 。
愛知県がスタートアップの創生、育成、展開を図るための「ステーションAi」早期支援拠点への入居中
【背景】
愛知県は、世界でも先進的なスタートアップ支援の実績を持つシンガポール国立大学(NUS)と2019年9月に「スタートアップ支援分野における連携協力に関する覚書」を締結しました。
今年度、ICMGは愛知県より「シンガポールスタートアップエコシステム連携事業」を受託しております。当該事業では、Innovfest Unbound2021への出展支援の他、オープンイノベーションプログラム「あいちスマートサスティナブルシティ共創チャレンジ」を実施中であり、世界有数のスタートアップ支援の実績を有するシンガポール国立大学のノウハウを愛知県に取り込むとともに、こうしたノウハウを活用した県内スタートアップの支援等を実施することで、本県におけるスタートアップ・エコシステムの形成・充実を目指します。
ご興味・ご関心の在られる方は、下記までお問い合わせくださいませ。
【ICMG Groupについて】
ICMG Groupは、創業20年以上に渡り、東京、シンガポール、バンガロール、サンフランシスコ、上海、ストックホルムをベースに、日本大企業のトップマネジメントへのコンサルティングサービス、ベンチャーキャピタル、CVC、デジタル、プロダクトデザイン、リーダーシッププログラム、再生可能エネルギー、脱炭素事業をグローバルで提供しています。また、東京電力・中部電力と再生可能エネルギーや次世代インフラへの投資を行うジョイントベンチャーをシンガポールに設立しており、国連UNDPとは、SDGsイノベーションに関するパートナーシップを締結しています。ベンチャーキャピタルでは、Sequoia CapitalやGoogle、Tiger Global Management等のグローバルトップVCとシンガポール、インド、東南アジアで共同投資を行っております。また、日本大企業の経営層の持つパーパス、ヴィジョンをデジタルの力に繋げ、社会のイノベーションを加速する株式会社ICMG Digitalを2023年にローンチし、2024年には、元Microsoft米国本社のDirector of Product Design and Research, Frontline Studios GMであったAna Arriola-Kanadaと日本企業のプロダクトデザインを実行するICMG Nextをローンチしています。これらの多様な価値を創出してきたICMG Groupのコアバリューは、常に企業、組織の見えざる価値を可視化し、将来像(パーパス)を描き、その価値創造を実現させてきた知的資本経営(Intellectual Capital Management)にあります。
【本件に関する報道機関からのお問い合わせ先】
ICMG Group
Group Marketing Department
Call:+810368122511
Email:[email protected]
Website:https://www.icmg.co.jp