多様なステークホルダーと連携し、新たな社会エコシステムを構築する
今、財務指標を過度に重視した、従来型の資本主義社会は限界を迎えています。私たちはWell-beingを軸とした社会変革に挑戦し、多様なステークホルダーと戦略的に繋がり、イノベーションを通じて地球上に取り残された課題解決/未来創造を加速していきます。
Challenges Our Clients Face
行っている取り組みが本質的に「地域」のためになっているかわからない
グローバルに対する「地域」のユニーク性を言語化できていない
これからの時代に向けた「地域」としての全体戦略が描けていない
How did we help?
これまでの時代からこれからの時代に世界が大きく転換する中、新しい時代に向けたグランドデザインが求められる時代になってきています。ICMG Groupは、マルチステークホルダーの暗黙知を引き出し、世界のイノベーションエコシステムの最前線の知見・経験を戦略的に活用して、新しい時代に向けたグランドデザインに統合していくプロセスを伴走します。これからの時代の社会のグランドデザイン、地域のグランドデザイン、企業のグランドデザインを共に考え共に描き出します。そして、ICMG Groupとしての事業投資も含めて、グランドデザインを実現する社会実装をリードして、社会的インパクトを形にします。
Our Presence
Our Services
未来創造型共創プログラム
企業内に眠っている見えざるアイデアや価値を可視化しながら、ICMGがネットワークする多様なステークホルダーとの共創を伴走することで、オープンイノベーションの実装を支援。
世界と戦略的に繋がる共創プラットフォームの実現
ICMGが持つグローバルネットワークを活かし、世界で活躍する大手企業からスタートアップまで、ありとあらゆる企業がナレッジ・オポチュニティを共有できる、デジタル/リアルのハイブリッドプラットフォームを提供。
Joint Ventures
伴走だけでなく我々自らが「実践者」となることで、意志あるリーダーと共にイノベーションを起こし、社会課題に立ち向かう。
Greenway Grid Global Pte Ltd
東京電力パワーグリッド、中部電力の送配電部門、ICMG Groupの3社がシンガポールに設立したジョイントベンチャー。東京電力と中部電力の発電部門が合併した日本最大の電力会社JERAに続き設立された、送配電部門のジョイントベンチャー。アジアの海外送配電事業や再生可能エネルギー及び次世代インフラの開発・投資・運用を行う。
CleanGrid Partners Pte. Ltd.
WEnergy Global社と東京電力パワーグリッド、およびICMG GroupのJVであり、フィリピンやインドネシアなど東南アジアでのマイクログリッド・太陽光における電力の共有・未電化地域の電化により地域貢献・地域活性化を実現。消費者、地域社会のために、クリーンで信頼性が高く、手頃な価格の電力を供給する世界クラスのソリューションを構築している。
Our Experts
多様かつ包摂的な社会の豊かさ実現に向けての挑戦者であり続ける
木川 眞
ICMG 社外取締役
ヤマトホールディングス 特別顧問
セブン銀行 社外取締役
沖電気工業 社外取締役
肥後銀行 社外取締役
著書『未来の市場を作り出す』(日経BP社)
一橋大学商学部卒
富士銀行、みずほコーポレート銀行を経て、ヤマト運輸へ入社。持株会社化や成長戦略実現のための構造改革を担当し、ヤマト運輸代表取締役社長、ヤマトHD代表取締役社長、同社会長、㈳法人ヤマトグループ総合研究所理事長を歴任。その他、経済同友会副代表幹事、一橋大学経営協議会委員などを務めた経験も持つ。現在、セブン銀行、沖電気工業、肥後銀行などの社外取締役を務める。
世界にとって本質的に意義のあるイノベーションを創り出す
辻 悠佑
ICMG Group 代表執行役副社長 コンサルティング部門統括
経済同友会アジア委員会副委員長
京都大学大学院工学研究科修士課程修了
東京大学非常勤講師
新卒でJ.P.Morganに入社。その後、ICMGに参画。「Purposeful & Impactful Innovation –世界にとって本質的に意義のあるイノベーションを創り出す–」ことを軸として、多数の共創型イノベーションプロジェクト・プログラム・プラットフォームをリード。アイディエーションから事業化まで顧客と一体となった共同実行に加え、コーポレート戦略、イノベーション戦略、イノベーションプロセス、組織設計、人事制度などの各種制度設計のグランドデザイン、詳細設計、実行をリードした多数の経験を保有(社長直轄の経験も多数保有)。その他、SDGs分野におけるUNDP GCTISDとの戦略提携・共同イニシアチブ創出(国連NY本部からの承認獲得)をリード。各種グローバルプログラムのJudging Panel、Mentorに選出。東京大学にてInnovation for Well-beingをテーマとした授業を担当。
あるべき姿の社会、新しい社会の実現を目指して考え行動する
清水 喜彦
ICMG Group 顧問
元三井住友銀行 代表取締役副頭取
元SMBC日興証券 代表取締役社長
山梨県人会連合会会長
国連UNHCR協会理事 早稲田大学商学部卒
1978年に住友銀行(現、三井住友銀行)に入行。法人営業にて数々の実績を残した後、常務執行役員法人企業統括部長、取締役専務執行役員などの要職を歴任し、2012年 同行の代表取締役副頭取に就任、2014年 同行 取締役副会長に就任。同行退任後の2015年にSMBC日興証券に入社。2016年同社代表取締役社長、2020年4月同社代表取締役会長に就任し同社の発展を牽引。2020年6月から2021年6月の間、三井住友ファイナンシャルグループ取締役に就任。現在複数の国内外のファンドの顧問や実業会社の顧問を兼務。日本ひいては世界の環境・社会・企業統治に貢献するという各社のミッションの実現を支援。また、山梨県人会連合会会長、国連UNHCR協会理事などを務め地域経済の発展や日本の国際社会との協力を推進。
一人ひとりが力を発揮できる社会を創る
小城 武彦
ICMG 社外取締役
九州大学ビジネススクール 教授
著書 『衰退の法則:日本企業を蝕むサイレントキラーの正体』(東洋経済新報社) 東京大学法学部卒、プリンストン大学大学院ウッドローウィルソンスクール修了(国際関係論専攻)、東京大学大学院経済学研究科博士課程修了、博士(経済学)
通商産業省(現経済産業省)、ツタヤオンライン代表取締役社長、カルチュア・コンビニエンス・クラブ代表取締役常務、カネボウ代表執行役社長(産業再生機構からの出向)、丸善(現丸善CHIホールディングス)代表取締役社長、日本人材機構代表取締役社長などを歴任。 常に、企業・社会変革の第一線に携わる。
国際金融を通じて共創エコシステムをつくる、拡げる
有賀 優
ICMG Group 取締役CFO グローバル投資執行役
ICMG Ventures 取締役
シンガポール金融庁認定ファンドマネージャー
日本証券アナリスト協会検定会員
米国公認管理会計士
University College London都市経済開発学修士課程修了
Morgan Stanleyファイナンス部門で資金の調達、運用や流動性管理業務を担当。その後ブティック投資銀行のシンガポール子会社の立ち上げメンバーとして、日本、インド、東南アジア企業に向けたコーポレートファイナンス事業を展開。インドのVC投資やAPAC企業への資本業務提携アドバイザリーに従事。またグローバルファンドオブファンズの組成に伴うソーシング、DDを担当。その後、野村総合研究所シンガポールにてスマートシティやアグリ領域のコンサルティング並びにエネルギー事業への投資アドバイザリーを経て、ICMG Venturesに参画。現在アジアの投資先ソーシング・DD、VCとのネットワーキング構築等に従事。シンガポール在住。
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