新知的資本経営のインストール及び企業の見えざる価値の可視化を通じて、有機的かつ持続的な価値創造を行う企業体へ成長・変革させる
ビジネス環境が著しく変化している昨今において、持続的な企業価値向上を達成すべく、知的資本評価を通じて企業が持つ見えざる価値を特定し、それに根差したフィージビリティの高い戦略を構築・支援することをコンセプトに、各種戦略コンサルティングサービスを展開しています。
Challenges Our Clients Face
統合報告書が、ただの情報の寄せ集めになってしまっている
自分たちの本当の強みを理解できていない
全社で定めたパーパスに向かって一丸で動ける組織になっていない
How did we help?
企業としてどのような価値を提供し、どのような社会の実現を目指すのか、パーパス・ビジョンの策定から、自社の強みを活用した経営・事業戦略策定、ビジネスモデル・組織変革まで、クライアントの経営チームと一体となり支援しています。 企業変革(CX)を実現するには、どこを目指し、何を変えるべきなのか、組織の壁を越えた経営幹部のコミットメント醸成は不可欠であり、加えて、実行する責任者のリーダーシップなくして成果に辿り着くことはできません。戦略の具体化、変革意識の浸透、新たな組織ケイパビリティの獲得、リーダーシップ強化 等、行動定着までに生じる様々なハードルを一緒に乗り超えながら、伴走してきました。 また、変革は自社内だけで完結せず、業界ステークホルダーを巻き込むパートナー戦略・スタートアップ含めたM&A、DX推進との掛け算が求められるケースも多くなってきています。知的資本経営の考え方をコアとしながら、最適な専門エキスパートチームを組成し、複雑な経営課題解決できる体制をつくっています。
Our Services
全社・事業戦略 策定支援
刻一刻と変化する市場環境やVUCAの時代において、企業が持続的に事業を成長させる戦略や市場でのポジショニングを、市場環境の分析・予測や、知的資本の可視化を通じて策定。
知的資本評価
創業以来、ICMGが企業支援で価値を発揮してきた知的資本の評価手法 IC RatingⓇを活用し、将来の価値創造の源泉となる知的資本を可視化し、企業の本質的な強みと弱みを発掘。
コーポレートトランスフォーメーション支援
企業が有する知的資本に根差した組織・事業モデルを再構築し、適切なビジネスモデルの実践を通じた生産性の向上、有機的かつ持続的に新たな価値創造を行える企業体への変革を支援。
人材・組織戦略策定支援
人材のエンゲージメントと戦略の実効性を高め、企業の成長速度を高めるために、組織の再設計や戦略人事型のマネジメント手法、経営・事業管理のフレームワークのインストールを支援。
海外市場進出支援
ICMGのグローバルネットワークやパートナーネットワークと連携して、リアルな海外市場調査やテストマーケティングを行いながら、クライアントの知的資本に根差した実現可能性の高い海外進出戦略を策定。
Our Presence
Our Experts
社会にとって価値あるものを創り出す
船橋 仁
ICMG Group 代表取締役会長 Founder and Group CEO
経済産業省 産業構造審議会/新成長政策部会/経営・知的資産小委員会 座長
経済同友会 新事業創生委員会副委員長(‘08)、中堅中小企業活性化委員会副委員長、幹事(‘09/’10)
Japan Innovation Network 上席常務理事
早稲田大学大学院MBA、Ph. D
株式会社ICMGの創業者であり、代表取締役社長。総合商社にて海外向け化学品の開発、輸出業務、国家入札案件などを手掛けたのち、1987年株式会社リクルートに入社。人材総合サービス部門、新規事業開発室を経て1996年、ビジネスインキュベーション事業部を創設。雑誌『アントレ』を創刊し、ベンチャー企業の支援サービスとして、「雑誌」「ネット」「イベント」「個別コンサルティング」などの融合サービスを提供。 2000年、プロジェクト化していたビジネスサポート事業を継承する形で株式会社アクセルを創設。2001年、スウェーデンの知的資本格付け会社Intellectual Capital ABと提携し、バランスシートに記載されない企業の実体価値を評価する手法「IC Rating®」のライセンスを取得し、日本版として開発。2003年には同社へ資本参加し、2010年同社を子会社化。企業を取り巻くステークホルダーである経営者、従業員、取引先、顧客、株主が公正かつ適正な利益を確保できる知的資本主義を標榜。ICMG独自の「知的資本経営」手法の研究および実践を行っている。
組織・人の潜在力を引き出し、社会変革を加速する
加藤 琢朗
ICMG Group 知的資本経営CX執行役
慶応義塾大学卒業
2008年にICMGに参画し、経営企画分野の案件に従事。イノベーション・メカニズムの構築をはじめ、電力、情報機器、化学、小売り、流通、エネルギーといった様々な分野において、大企業の事業開発を支援してきた経験を持つ。 加えて、企業変革、企業風土改善、投資会社との連携の中でのM&A案件を含め、数多くのハンズオンを行い、事業と人材、組織の一体化を成し遂げてきた。
強欲主義から決別し、多様性が尊重される社会を創る。
佐藤 良治
ICMG 執行役員 Chief Strategic Development Officer
元日立キャピタル 執行役
元日立キャピタル証券 取締役社長 早稲田大学社会科学部卒
東京大学大学院法学政治学研究科修士課程修了
1982 年日立クレジット株式会社(現日立キャピタル株式会社)入社。経理部部長代理、社長室主幹、株式会社日立製作所グループ戦略室部長、日立キャピタル証券株式会社取締役社長、日立キャピタル株式会社業務役員常務法務部長、日立キャピタル損害保険株式会社代表取締役社長、日立租賃(中国)有限公司 董事長、日立キャピタル株式会社執行役営業統括本部中国地域担当(中国総代表)、同社執行役経営戦略本部長などを歴任。政府審議会の専門委員等の数多くの公職にも従事。論文著作多数。
『知的資本からの価値創造』で社会を満たす
登内 大輔
ICMG Group 知的資本経営ICM執行役
Head of Intellectual Capital Management
慶應義塾大学経済学部卒
広告会社を経て、ICMGに参画。グローバル標準の価値創造の方法論をベースに、企業の知的資本経営の実践を伴走支援。次世代経営幹部等のリーダーシップ開発、知的資本の可視化、パーパス・ビジョン策定等の実行をリード。
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