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「あいちスマートサスティナブルシティ共創チャレンジ」 Co-Creation Session参加者を決定

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株式会社ICMG(所在:東京都千代田区、代表取締役社長:船橋仁、以下、ICMG)は、愛知県と実施するスマートサスティナブルシティの実現を目的としたグローバルプログラム「あいちスマートサスティナブルシティ共創チャレンジ- with シンガポールイノベーションエコシステム -」に関し、国内外から応募があった78社92件の提案について愛知県庁・チャレンジオーナーによる討議を実施した結果、3月までのCo-Creation Sessionに参画する12社13件を決定しました。

1.プログラムの目的 本プログラムは、愛知県を、シンガポールを中心とするアジアのイノベーション・エコシステムと繋げ、愛知県がスマートサスティナブルシティとしての持続的な発展を目指すことを目的としています。

2.プログラムの経緯 愛知県におけるスマートサスティナブルシティ実現に向け、本質的に取り組むべき課題(チャレンジステートメント)を愛知県庁、チャレンジオーナー、株式会社ICMGが共同デザインした後、日本、またシンガポールを中心とするアジアのイノベーション・エコシステムと連携し、共創パートナーを募集しました。

その後、国内外からの様々な提案を踏まえ、愛知県におけるスマートサスティナブルシティ実現に向けた戦略的方向性についてチャレンジオーナー、愛知県庁、株式会社ICMGで協議、対話を行い、ベストな共創パートナーを日本、アジア双方から選出しました。

3.Co-Creation Session参加者 愛知県におけるスマートサスティナブルシティ実現に向けた対話に基づき、以下の12社13件をCo-Creation Session参加者として採択しました。(うち1社はテーマ2と4で共同採択) テーマ1「ものづくりの愛知県から“本気のDX”を」

チャレンジオーナー:旭鉄工株式会社 (碧南市)

テーマ2「新たな移動のエコシステムとビジネスモデルの構築」

チャレンジオーナー:アイシン精機株式会社(刈谷市)

テーマ3「南知多町をモデルとした世界・都市・地域に生きる新たな生活モデルの創造」

チャレンジオーナー:南知多町

テーマ4「空港を起点としたSmart Sustainable Cityの可能性追求」

チャレンジオーナー:中部国際空港株式会社(常滑市)

【あいちスマートサスティナブルシティ共創チャレンジについて】

<プロジェクト背景> 急速な都市化に伴い、最先端の技術で都市の課題を解決するスマートシティの取り組みが世界各国で注目されており、国内各地でも取り組みが始まっています。愛知県は「知を愛する」という名を持ち、これまでも新たな「知」を探求し、創造し、世界に発信し、歴史的にも、現代においても、新たな「知」を持つリーダーを輩出し続けてきました。これからの時代は、日本を代表する「ものづくりの地」としてのみならず、世界を代表する「スマートでサステナブルでイノベーティブな地」、そして、「社会課題や地域課題を市民との共創型で解決しながら、市民と世界の持続可能な未来をリードする地」としての愛知県を目指し、本年5月より「あいちスマートサスティナブルシティ共創チャレンジ」(以下、本プログラム)を開始いたしました。

ICMGは、国内外における共創型イノベーションの豊富なプログラム実績と、アジアにおける産官学民イノベーションエコシステムを連携させ、引き続き本プログラムの共同運営してまいります。

事業名:あいちスマートサスティナブルシティ共創チャレンジwithシンガポールイノベーションエコシステム 主催:愛知県 運営:株式会社ICMG 協力:シンガポール国立大学(NUS)/ NUSエンタープライズ チャレンジオーナー:旭鉄工株式会社、アイシン精機株式会社、南知多町、中部国際空港株式会社 コミュニティ・パートナー: ①ローカルパートナー ・ 株式会社三菱UFJ銀行/MTG Ventures/イノベーターズガレージ/なごのキャンパス/ミッドランドインキュベーターズ/サスティナブルストーリー ②グローバルパートナー ・ Sustainable Living Lab(SL2)/e27/Action Community for Entrepreneurship(ACE)/UNDP Global Centre for Technology, Innovation and Sustainable Development(UNDP GCTISD)

※本プロジェクトの詳細につきましては、プロジェクトサイトもご参照ください。 https://aichissccc.icmg.com.sg/ja

【ICMG Groupについて】

ICMG Groupは、創業20年以上に渡り、東京、シンガポール、バンガロール、サンフランシスコ、上海、ストックホルムをベースに、日本大企業のトップマネジメントへのコンサルティングサービス、ベンチャーキャピタル、CVC、デジタル、プロダクトデザイン、リーダーシッププログラム、再生可能エネルギー、脱炭素事業をグローバルで提供しています。また、東京電力・中部電力と再生可能エネルギーや次世代インフラへの投資を行うジョイントベンチャーをシンガポールに設立しており、国連UNDPとは、SDGsイノベーションに関するパートナーシップを締結しています。ベンチャーキャピタルでは、Sequoia CapitalやGoogle、Tiger Global Management等のグローバルトップVCとシンガポール、インド、東南アジアで共同投資を行っております。また、日本大企業の経営層の持つパーパス、ヴィジョンをデジタルの力に繋げ、社会のイノベーションを加速する株式会社ICMG Digitalを2023年にローンチし、2024年には、元Microsoft米国本社のDirector of Product Design and Research, Frontline Studios GMであったAna Arriola-Kanadaと日本企業のプロダクトデザインを実行するICMG Nextをローンチしています。これらの多様な価値を創出してきたICMG Groupのコアバリューは、常に企業、組織の見えざる価値を可視化し、将来像(パーパス)を描き、その価値創造を実現させてきた知的資本経営(Intellectual Capital Management)にあります。

【本件に関する報道機関からのお問い合わせ先】

ICMG Group

Group Marketing Department

Call:+810368122511

Email:icm_info@icmggroup.com

Website:http://icmggroup.com

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